お子様の成長を守り育てる小児歯科治療①
こんにちは😃
昭和町駅前のエール・ドール中川歯科クリニックです🦷
お正月も終わりこれから寒い冬に入ってきます⛄️
風邪やインフルエンザの流行る時期ですので、体調にはくれぐれもお気をつけ下さい😷
さて、今回からお子様の小児歯科治療についてお話したいと思います。
「こどもは何歳から歯医者に通えばよいのでしょうか?」と、
当院に通われている患者様からよく聞かれることがあります😲
目安としては、乳歯の生えてくる1歳~3歳ごろまでに一度通われることをおススメします。なぜなら、生まれてくる赤ちゃんには元々むし歯の細菌は存在しませんが、乳歯が生えてくると歯に細菌が住みつくようになります。
「その時期に歯科医院に行って何をするのですか?」
むし歯の細菌は、歯についた糖分で繁殖しますので乳歯の生えそろった3歳~4歳以降はむし歯の穴ができやすくなってきます。また、その時期から食生活も変わってきますので、特に注意が必要です。(上前乳歯や下奥乳歯の間にむし歯を作りやすいです。)
まずは1歳~3歳の時期に、むし歯の検診と一緒に担当の歯科衛生士から歯ブラシの仕方をレクチャーさせていただきます☝️
夜寝る前にお母さんに仕上げ磨きしていただきます👩🦰
(お子様が怖がる削って詰めたりの治療はしませんので、ご安心下さい☆)
そして、同時にむし歯予防効果のあるフッ素塗布を行います。
(当院では、薬事法で定められた適正な濃度と量を使用していますので、小さなお子様にも安心してお使いいただけます。)
この2つを実践することで、お子様のむし歯ができにくくすることができます👀
その後は、だいたい6ヶ月毎の定期健診を行いむし歯予防を継続して行います。
乳歯の頃から積極的に予防処置を行うことで、むし歯のできやすい幼児期に備えることができるというわけです😲
さて、次回もむし歯のできやすい幼児期以降の小児歯科治療についてお話したいと思います✨
エール・ドール中川歯科クリニック
院長 中川 正彦
大阪市阿倍野区阪南町2-2-2
Tel:06-6629-3028