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タバコと歯周病について🚬

こんにちは😊　

昭和町駅前の歯医者エール・ドール中川歯科クリニック
歯科衛生士の岡部です🐶

６月になり、蒸し暑い日々が続いていますね☔️
緊急事態宣言も延長になり、なかなか気軽に外出することもできませんが
最近わたしはいろんなアニメを見ながら、自宅での時間を楽しんでいます😊

さて今日は、「タバコと歯周病について🚬」というテーマでお送りしたいと思います。

歯周病は根本的には細菌によって起こる病気ですが、タバコとどのような関係があるのでしょうか？　
　
タバコに含まれるニコチンには『血管収縮作用』があります。
血管が縮まると血液の流れが悪くなり、体に運ばれる酸素や栄養が不足し、老廃物の除去もうまくいかなくなります。
そのため歯ぐきが弱り、菌に対しての防御機能が低下してしまいます💦

また、喫煙されている方の歯ぐきの特徴として、歯ぐきが硬くなる『繊維化』があります。
これはコラーゲン繊維の減少によって起こるもので、ゴツゴツした歯ぐきとなり、出血や腫れなどの症状が出にくく、一見健康な状態に見えるので歯周病の発見が遅れてしまうことが多くあります。　

他にも、タバコに含まれる有害物質により、歯周病の治癒に必要な細胞の働きが抑えられてしまったり、口腔がんのリスクが高まる危険性もあると言われています😱

タバコ恐るべし。。なのです😭

習慣化されたものを変えることはなかなか難しいことではありますが、一度しっかり自身の体と向き合って、良い習慣を作っていきたいですね😊✨

当院では歯周治療や定期検診の際に、生活習慣などについてもご相談いただけますので、ぜひお気軽にお話を聴かせてください🐶💓

    エール・ドール中川歯科クリニック

    大阪府大阪市阿倍野区阪南町2-2-2

    Tel: 06-6629-3028

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