昭和町駅前の歯医者エール・ドール中川歯科クリニックです。/歯を失う原因とは？

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歯を失う原因とは？

歯を失う原因とは？

こんにちは😊
歯科衛生士の岡部です🍁

毎日、肌寒い日が続いていますね🤧
私は冷え性なのでとにかく体を温めようと、お鍋をよく食べたり防寒グッズを新調してみました🤗
特に足先を温めると全身がポカポカして気持ちがよいです💓

そんなこんなで、今日も中川歯科クリニックは元気に診療中です✨(笑)

さて、今月は「歯を失う原因について」お話をさせて頂こうと思います😊

何が原因で歯が無くなってしまうのか？それは、むし歯と歯周病が原因であることがほとんどです。
特に歯周病は糖尿病や心臓病と同じ”生活習慣病”に位置づけられています。

たとえば、ハミガキをすると歯ぐきから血が出たような経験はありませんか？
それも歯周病の症状の１つなんです🥲
バイ菌の塊が、うまく除去されずに歯と歯ぐきの境目にくっついたままになると、歯ぐきが腫れて出血をしてしまうんです😫🩸

そしてそれを放置したままにしていると、体はバイ菌から逃げようとして、防衛反応として歯ぐきが下がるということが起こります。
歯ぐきが下がるときには骨も一緒に下がっていくので、症状が進むと、骨で歯を支えきれずにグラついたり、最悪の場合抜けてしまうのです💦

歯周病イラスト素材 | 歯茎, 虫歯, 歯ブラシ - iStock

では、むし歯はどうでしょうか？
むし歯は歯の表面についているバイ菌が酸を生成することで歯を溶かしてしまうという病気です。

穴が空いてしまったら、削って詰める治療をしないといけません😣
また、むし歯は初期の段階ではあまり痛みを感じないので、発見が遅れてしまうということがあります。
そのため、気づいたときには深く進行していて、歯の神経を取らないといけなかったり大きく削る必要が出てきたりします。
そうすると歯の耐久性が無くなるため、数ヶ月数年後には抜歯ということもありうるのです😣

他にも、歯を失う原因には咬み合わせや外部からの損傷などもありますが、まずはお口の環境を整えて、歯周病やむし歯ができにくい体質を作ることが大事です😊

虫歯菌」の画像 - 7,737 件の Stock 写真、ベクターおよびビデオ | Adobe Stock