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インプラント治療とは
むし歯や歯周病などで歯を失ったら、代わりとなる人工歯を補って噛む機能や見た目を回復していきます。インプラント治療はその人工歯を補う治療法の1つで、歯のない部位の骨の中にネジのような人工歯根を埋め込み、その上にセラミックなどの人工歯を装着していきます。
チタン製の人工歯根が天然歯の“歯根”の役割を担うインプラントは噛み心地が良く、これまでと同じように食事を楽しむことができます。また審美性にも優れるため、歯を失う前と変わらない周囲と調和した見た目を再現できます。
インプラント以外の歯を失った場合の治療法
失った歯の代わりに機能や見た目を回復する方法には、『インプラント』『ブリッジ』『入れ歯』の3つの治療法があります。
当院ではそれぞれのメリット・デメリットを丁寧にご説明したうえで、ご要望・ご予算に応じて各治療法から患者様に最適な治療法ご提案してまいります。ご不明な点などございましたら、遠慮なく当院スタッフまでお問合せください。
ブリッジ治療
長所 | 短所 |
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部分入れ歯治療
長所 | 短所 |
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総入れ歯治療
長所 | 短所 |
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当院で使用するアストラテックインプラントについて
当院では安心・安全・信頼のあるインプラント治療を行う必要性から、日本のみならず全世界で広く用いられている、デンツプライ社製アストラテックインプラント オッセオスピードEVを採用しています。
アストラテックインプラントは、インプラントを世界で初めて開発したスウェーデン発祥のインプラントです。開発以降、歯周病学で世界をリードしているイェテボリ大学を中心に研究と改良を重ね、骨吸収が少なく歯肉との適合が非常に優れた、今日実績があるインプラントとして全世界で非常に高い評価を受けています。
アストラテックインプラント治療成績について
17 編の論文によるデータによると、インプラ ント埋入時から 5 年後までの骨レベル吸収の 平均値は 0.3 mm でした。
62 編の論文によるデータによると、インプラ ント荷重開始から 1 年後の骨レベル吸収の平 均値は 0.3 mm で、5 年間安定していました。
全体的なインプラントの生存率は 98% を上回 りました。
世界中の著名な研究者による厳しい診査基準をクリアした、信頼ある研究においても非常に優れた臨床成績を誇っています。
当院のインプラント治療の流れ
01.検査
術前にCTおよびパノラマX線撮影を行い、患者様の顎骨状態を充分に把握し綿密に治療計画を立てます。
これにより、手術の可否、埋入方向、インプラント長さ・太さ等を決定します。骨量が不足している難症例においては、術前に増骨処置・上顎洞挙上術行い、充分な骨幅確保してからインプラント埋入処置行います。
02.サージカルガイドの製作
術前のCT、パノラマX線、石膏模型のデータ照会を元に正確な埋入位置を予測したサージカルガイドを製作し、近年問題となっている下歯槽神経・血管損傷や上顎洞粘膜穿通といった手術中の事故を未然に防ぐようにします。
03.外科手術
インプラント埋入に際しては、外科手術が必要となります。
インプラント手術後、約3ヶ月~6ヶ月で骨内で完全に結合するのを待ちます
04.被せ物を装着
インプラントが顎骨と結合した後、上部の型取りを行い最終の被せ物を装着します。
インプラント治療の長所・短所
長所 | 短所 |
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インプラント費用
表示は税込価格です。
術前CT撮影 | ※術前・術後等、複数回撮影 | ¥22,000 |
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手術用デジタルサージカルガイド (一部位につき) |
1本埋入 | ¥66,000 |
多数歯埋入 | ¥110,000 | |
骨造成費用 | ¥55,000~ | |
インプラント手術料 | 1回法/1本につき | ¥308,000 |
2回法/1本につき | 1次手術:¥286,000 | |
2次手術:¥22,000 | ||
上部構造物 | 前歯:¥154,000 | |
臼歯:¥132,000 |
上部構造物は、症例によりクラウン(メタルセラミック冠、ハイブリッド冠、ジルコニア冠)、義歯アタッチメント(ロケーター、マグネット)のいずれかとなります